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H23年度前期公開講座4日目の開催について

2011年08月03日


平成23年7月31日(日)午後13時より、呉竹医療専門学校(大宮校)において、柔道整復師、あん摩マッサージ指圧師・はり師・きゅう師を対象とした公開講座を開催しました。各講座の様子は、次のとおりです。 

第Ⅰ部(13:00〜14:30)

 

 【テーマ】『施術所プライマリケアへの情熱』業界の存続をかけて−その4− 

  【講 師】酒田達臣(ピースケアネットワーク代表、ニコニコ接骨院総院長) 

 【要 旨】4回に渡って行われた本講座のまとめとして、先生の豊富な臨床記録の中から5つの症例を取り上げ、専門医との連携をどのように進めていけばよいのか、そのエッセンスをご紹介いただきました。普段、施術所を訪れる患者さんのなかには、訴えそのものが接骨院の業務範囲外である場合や、他科疾患を疑われるものが少なからずあります。地域医療の一端を担うものとして、そのような徴候を見逃さないようにするための心得や鑑別のテクニック、また酒田先生が今後の「医接連携のゴールドスタンダード」と位置づける画像診断クリニックとの協力関係についてご講義をいただきました(当日は、東日本大震災による被災地でのボランティア活動の後、直接駆けつけていただきました)。 

 

第Ⅱ部(15:00〜16:30) 

 

 【テーマ】『皮膚を介した生体機能を引き出す試み』 

 【講 師】三浦 隆(アルケア株式会社医工学研究所) 

 【要 旨】各種装具や固定材で知られるアルケアは、ストーマ(人工肛門)における国内のパイオニアでもあります。皮膚に直接固定されるストーマのテープには、剥がれにくさとともに肌をいためないような素材が必要でした。この技術から「体温に反応して時間とともにしっかりと貼りつき、しかも体の動きを妨げない」テープが開発され、靴擦れをはじめ、スポーツにおけるさまざまな摩擦からのスキンケアに活かされています。講義ではこの商品の使用感を実際に体験したほか、頻回のテーピングから肌を守るローションや、皮膚にあてた時に強い冷感がなく、一定温度での持続的な冷却が可能なアイシングの新素材について、エビデンスをまじえて紹介していただきました。 

 なお、後期公開講座の日程は、8月末に公開する予定です。 

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 卒業したらすぐに活躍してほしいから呉竹医療専門学校では、Ⅰ部(昼間部)に全日制を導入。姉妹校(東京医療専門学校、呉竹鍼灸柔整専門学校)で培われたノウハウを生かして、効率よく国家試験対策を行いながら、在学中に臨床力を目一杯向上させるための授業を用意。Ⅰ部でトコトン勉強して、3年間で3歩先行く技術を習得。演習を中心とした実践的な授業で腕を磨けます。 

 働きながら効率よく資格を取得したい方。呉竹医療専門学校には鍼灸科と柔道整復科にⅡ部(夜間部)を設置しています。姉妹校(東京医療専門学校、呉竹鍼灸柔整専門学校)で培われたノウハウに基づく教育システムで着実に国家試験合格を目指します。学校附属の施術所の他にクリニックも併設されていて、卒後教育システムも充実しています。大宮駅西口から徒歩5分ですから通学も便利です(地図)。 

 当校は85年の伝統ある呉竹学園のネットワークを生かした就業支援や生涯学習の場の提供を積極的に行っています。あなたも呉竹学園の一員となって、新しい時代を担う医療人を目指しませんか。 

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