国家試験対策・合格率について
本校では国家試験合格に向けたカリキュラムで、平均9割を超える高い合格率を維持しております。
国家試験対策事例
鍼灸科・鍼灸マッサージ科
①学力にあわせたフォロー
試験の成績から一人一人の理解度を図り、必要に応じて早朝補習、さらに夏休み補習など、必須知識が定着するまでサポートを行います。
②教員の指導力向上
教員は国家試験合格に向けた教授ポイント、教授法をあらたに見直し、また学生一人一人の情報を全体で共有することで、それぞれの学生の理解度にあわせて指導できるよう対応します。
③国家試験対策
3年生後期に行う国試対策授業において、合格のためのポイントを重点的に指導。また、本番前に模擬試験の回数を増やして対策します。
柔道整復科
①早期からフォロー体制を構築
5月の段階からスクリーニングテストを実施し、早い段階で学力に不安のある学生を見つけ出し、補習を行います。
②総合試験で不安を抽出
総合試験の科目を見直し、その結果から不安のある対象者の抽出し夏期特別補習を実施します。
また、試験後に向けて出題者が解説を作成し、自主学習へのフォローアップ体制を強化していきます。
③国家試験対策
ドリル形式で国家試験問題の解答解説を作成し、問題への理解力を高めます。
学習に対して不安がある学生に対しては、面談の上個別の補習なども実施します。
保護者との連携
本校では学内での指導の他に、ご家庭と連携することで学外からもお子様をフォローできる体制構築を心がけております。
保護者会
入学後すぐの1年次と、国家試験を控えた3年次の8月に保護者会を開催し、現在の学校のあり方について保護者の方にご理解頂く場を設けています。
個別面談
保護者の方を交えた三者面談を開催し、学生一人一人にあわせた指導状況を共有する他、不安や疑問点の解消などに務めています。
注意警告文書
授業の欠席は学習状況の遅れに繋がるほか、30%の欠席があった際には単位取得出来なくなるため、学校では一定の回数欠席があった場合、保護者に対して注意文書を送付しております。
学生生活
施設について
学校施設は業者の手によって定期清掃や定期設備点検を実施し、常に清潔・安全に保たれています。
それぞれの教室だけは在校生の手によって掃除を行いますが、これはキャリア教育の一環として常に医療人として奉仕する精神を養うためのものです。
施設について詳しくはこちら
成績評価の基準・方法
学業成績は、各学科試験及び実技試験の成績及び出欠席状況等を考慮して評価しています。
個別相談・指導等の対応
1週間以上連続して欠席する者には、事由を聴取した上で欠席届を提出させています(病欠の場合は原則として診断書を提出)。
各科目の延べ欠席率が年間予定講義数の10%に達しようとする者には、担任及び科目担当者から口頭で注意を促し、20%に達しようとする者には、科長などが面談を行い授業に復帰できるように補習などを行っています。
30%に達しようとする者には、保証人に連絡を取り三者面談を行うなど、原級留置の注意を喚起しており、また、成績不良科目(60点未満)については、再試験や補習を行い、成績の向上を図っています。
健康管理
学生の健康管理のため、年1回健康診断を行っています。その他の場合も体調不良や怪我に備え、保健室が設置されています。
学生支援室
教員や友人に相談しづらい学校生活に関する悩みや不安に対して、相談を受け付けております。
担当者が個室で相談にのるので、安心して相談できます。
経済支援・各種サポートについて
本校では学費等に関する奨学制度を設けております。
入学金および授業料等の奨学制度
鍼灸マッサージ科・鍼灸科と柔道整復科の2つの学科に同時入学する方、または在学中・卒業後に再入学する方へ学費の減免特典があります。
校友会推薦奨学制度
本学園の卒業生(校友会会員)より推薦された入学生に、入学金の一部(10万円)を付与する制度です。
特待生奨学制度
特に優秀で他の在校生の模範となる学生を特待生として、進級年度の授業料の一部を免除する制度です。
授業料等減免制度(経済的困窮者に対する学費等減免制度)
授業料等の学費を実質的に負担する家計支持者が特定の事由に該当し、審査の結果学費の減免が必要と認められた場合には、授業料の一部(30万円/年額)を免除する制度です。
勤労学生控除
鍼灸マッサージ科・鍼灸科と柔道整復科の2つの学科に同時入学する方、または在学中・卒業後に再入学する方へ学費の減免特典があります。
就職支援について
はり師・きゅう師・あんまマッサージ師・柔道整復師の就職活動は、一般的に3年生の後半から卒業後にかけてと言われますが、本校では早期から職業に対する意識を高め、資格を就職に繋げるよう指導しています。
保護者会
入学後すぐの1年次および、国家試験を控えた3年次の8月に保護者会を開催し、現在の学校のあり方について保護者の方にご理解頂く場を設けています。
早期実習(1年次)
学内外の臨床施設で体験型の見学実習を早期に行うことで、業務内容の理解と学びに対する興味・関心を高めます。
就職セミナー(2年次)
自分の「興味・関心」「強み・弱み」などの特性を知り、自己アピールや志望理由を書く際のポイントなどを学びます。
企業説明会(3年次)
治療院や企業の採用担当者を招き、院・企業の特徴や業務内容の説明、個別面談などを実施します。
求人検索システム
全国から呉竹学園に寄せられる求人情報の検索をはじめ、履歴書の作成や説明会・面接の直接応募、就職活動の履歴管理など、就職を支援するさまざまな機能を備えています。卒業後の利用も可能です。
大宮呉竹医療専門学校について
はり師・きゅう師・あんまマッサージ師・柔道整復師の就職活動は、一般的に3年生の後半から卒業後にかけてと言われますが、本校では早期から職業に対する意識を高め、資格を就職に繋げるよう指導しています。
学園沿革
1926(大正15)年
東京・四ッ谷に東洋温灸医学院(現・呉竹学園)創立
1929(昭和4)年
東京高等鍼灸医学校(現・東京校)設立
1954(昭和29)年
マッサージ師養成専門学校熱海校(現・横浜校)
2009(平成21)年
呉竹医療専門学校(本校)開校・呉竹メディカルクリニック開業
2014(平成26)年
本校の全学科が「職業実践専門課程」の認定を受ける
自己点検・自己評価
本校では「自己点検・自己評価委員会」を設置し、教育活動全般に係る自己点検・自己評価を行うことで、教育内容の見直しと、学校運営の適正化に取り組んでいます。
また、「学校関係者評価委員会」を設置し、外部関係者の評価や助言を取り入れることで教育活動の改善を図ると共に、自己評価の客観性及び透明性を確保しつつ、適正且つ健全な学校運営を目指しています。
自己点検・自己評価報告書
学校関係者評価
第三者評価モデル事業 参考資料
※本校では全ての学科において、職業実践専門課程の認定を受けております。また、文部科学省が推進する職業実践専門課程の第三者評価モデル事業のモデル校として評価を受けました。
