鍼灸マッサージ科

千葉 恵美さん
審判員から治療家の道へ。アスリートの心に寄り添い、活躍を支えるのが夢です。
ある女子サッカーの試合で審判員をしていたとき、右足が肉離れを起こし、復帰までに半年かかりました。復帰を焦る私をサポートし、身体だけでなく気持ちまで良い方向に導いてくれた鍼治療の先生のおかげで、治療家を目指す決心をしました。
呉竹の魅力は、先生方が必ず手をさしのべてくれることです。難しい教科書の文章も、模型などに触れて具体的にイメージしながら学習でき、疑問点は理解できるまで指導してくれます。いつか女子サッカーの世界で選手達の力になっていくためにも、この学校で一日一日を大切に過ごしたいと思います。
鍼灸科Ⅱ部

中嶋 優太さん
先生方のこまやかな指導のもと、クラス全員で一つの目標に向かっています。
患者さんを総合的に診られる医療人を目指し、その最初のステップとして鍼灸を学んでいます。授業はとても実践的で理解しやすく、先生方が気軽に声をかけてくださるので疑問点があれば自然と質問できます。クラスの学びに対する意欲も高く、全員で支え合いながら国家試験合格を目指しています。
柔道整復科Ⅰ部

小島 大輝さん
アスリートを故障から救い、パフォーマンスを引き出せる柔道整復師を目指しています。
小学校の時から続けているバレーボールで膝、腓骨、腰など多くの怪我に悩まされ、そのたびに接骨院の先生のお世話になってきました。その経験から、将来は私がアスリートの治療やスキルアップに貢献したいと思い、先生と同じ柔道整復師を目指しています。
呉竹では入学直後のスポーツ大会でクラスの輪を作り、1年次から3年後の国家試験を見据えた授業が始まります。学科のテストも国家試験を想定していて、実技は臨床の現場で即戦力になるための実践力を養えます。毎日の授業も呉竹医学会などのイベントも、全てがプロになってからのことを考えた学びです。だからこそ、その一つ一つに真剣に取り組み、目標に向かっていく意欲に結びつけています。
柔道整復科Ⅱ部

神野 維吹さん
学内外の幅広い学びを、将来の接骨院開業に結びつけていきます。
将来の接骨院開業を目標に、スポーツインストラクターをしながら学んでいます。授業はとても実践的で、提携大学での解剖実習など学外での学びも豊富です。クラスメートは年齢も経験も様々ですが、包帯コンテストで優勝するほど団結力だ強く、その環境がまた学びへの意欲を高めてくれます。
