2015年10月24日
平成27年10月16日(金)の10時から15時40分まで、呉竹医療専門学校にて『第27回呉竹医学会学術大会』を開催しました。
今年で27回目になる本医学会は、呉竹学園3校(東京校・横浜校・大宮校)の学生と教職員が作り上げる研究発表の場であり、校外からも臨床の場で活躍されている先生などをお招きし様々な講演や発表が行われます。
今年度の特別講演では日本大学医学部附属板橋病院緩和ケア室室長 木下優子先生をお招きし、「緩和ケアの原状と今後〜在宅を中心に〜」というテーマで今後益々重要性の増してくる緩和ケアについてご講演いただきました。
また、教育講演では「メタボリック症候群、ロコモティブ症候群と運動療法」というテーマのもと、東京医科大学健康増進スポーツ医学分野主任教授 浜岡隆文先生よりお話しいただきました。
実際の手技が見られる実技セッションでは次の4つが開催され、どの会場も大変賑わっておりました。
【実技セッション】(1回目:13:00〜14:00 2回目:14:10〜15:10
・「新しい手技 ディープティシューマッサージと筋膜リリース」
日本マニュアルセラピー協会 会長 広橋憲子 先生
・「大師流小児はりの実際」
こどもと女性の鍼灸院花小紋 院長 森山富代 先生
・「美顔マッサージ」
東京医療専門学校 講師 古海博子 先生
・「ベッドサイドでも行える体幹トレーニング」
法政大学スポーツ健康学部 兼任講師 春日井勇輝 先生
その他、分科会や症例報告会、一般口演などが行われ、閉会式では表彰も行われました。