2016年10月26日
10月9-10日に、日本鍼灸師会の全国大会が福岡県にて盛大に開催されました。
本大会では、当校教員や学生、卒業生も参加しておりました。
今回は、個人参加していた当校2年生・中村さん、長谷さん、渡部さんより参加した感想を伺いました。
・中村さん「鍼灸師ではない医学史の先生より、西洋における日本鍼灸の伝聞を伺い、歴史の流れがとても興味深かったです。」
・長谷さん「実技供覧では、同じお腹の診かたでも授業で習ったやり方と違うやり方を見ることが出来て、色々な方法があることを知ることが出来ました。」
・渡部さん「現在2年生で、習っていないこと、知らないことが沢山あり、色々なことを見る事が出来てとても勉強になりました。」
三者三様、新しい発見があったようです。
当校教員では、日本鍼灸師会にも所属している三浦洋先生、川畑充伸先生、藤田洋輔先生が参加し、また、坂本歩理事長(東洋療法学校協会・会長、全日本鍼灸学会・副会長)が来賓者として列席致しました。
現在、鍼灸界を取り巻く状況は変革の時期となっております。当校では今後も《業団》や《学会》と協調し、卒前教育や卒後臨床研修の向上、多職種連携や地域医療への参画など、鍼灸師やあん摩マッサージ指圧師の活用、活躍の場をより一層検討し行って参ります!