2018年06月08日
今回の授業紹介は、鍼灸マッサージ科1年生の基本あんま実技の授業です!
この授業を担当しているのは、落ち着いた印象と優しい雰囲気を持ちながらも、学生への熱い対応が大人気の鍼灸科科長補佐「坂本 辰徳 先生」です。
「按摩は治療である」をモットーに、リラクゼーションではなく医療技術として高い治療効果を持つ技術の伝達に力を注いでいます。
この授業は5階講堂(柔道場)で行います。
今年度4月に入学し、2カ月がたった1年生の皆さん。白衣も似合ってますね!
授業では、ペアになってあんまの技術を磨いています。衣服の上から腕に対する施術の練習を行っています。
体重の掛け方や触り方などちょっとの違いを先生から教えてもらうと、触られた感覚が全く違うとみなさん驚いていました。
ゴットハンドの坂本先生の指導は学生に大人気です!
<按摩(あんま)とは>
鍼灸マッサージ科では鍼と灸と按摩・マッサージ・指圧という5つの技術を習得します。
そのうちの一つ、按摩は中国最古の医学書である黄帝内経(こうていだいけい)に紹介され、日本には飛鳥時代に伝わりました。一般にも揉み療治とも言われ、衣服の上から刺激を与えます。長い歴史の中で研ぎ澄まされ、日本人に合うように発展した按摩の技術は呉竹医療専門学校にて学ぶことができます。
次回の学校説明会のイベントは、坂本辰徳先生の按摩体験会と川澄裕子先生の東洋医学ビギナーセミナーを行います。
6/17 10:00〜開催です!
ぜひこの機会にご参加ください。お待ちしています♪